こんにちは。

 

今日はちょっと怒りを込めた内容になりそうです・・・

「SNSでの誹謗中傷」に対して

 

朝、テレビで放送されていまして

SNSでの誹謗中傷にあっている方々が

コメントしていました。

 

その内容はSNSに書き込んでいる人の特定の方法でした。

 

テレビを見ていてコレはおかしいだろ？？

コレが日本の法律の現状なの？？

 

って感じでした・・・・

 

 

僕にも身近な方々でSNSの誹謗中傷にあっていまして・・・

散々テレビでもそのような事実がないのに

いまだに誹謗中傷のコメントが届くようで・・・

本当に腹立たしくて・・・

 

今回テレビで言っていたのは

書き込んでいる相手の特定って事だったんですが

弁護士さんが出ていて

書き込んでいる人の情報を開示するには

日本の法律が壁となっているみたいですね！

プライバシーの保護って事ですけど・・・

 

書き込まれているサイトに情報の開示をお願いして

IPアドレスを入手して

プロバイダーに個人の情報開示をお願いする方法だとか・・・

 

でもコレがとっても厄介みたいで

書き込まれている内容が危険性が高く緊急性があるものではないと

情報の開示にはならないそうで・・・・

 

「◯ね！！」とか「◯ろす！！」「家まで行くぞ！！」とかでは

情報の開示にはならないそうです・・・

 

ええっ？？

 

じゃ〜どうしたらいいの？？

 

危険性が高くて緊急性がある書き込みって事でしたが

 

そんなん裁判所に持って行って裁判している間に事件になったらどうすんのや！！

 

事細かに恐ろしい言葉が書いてあり緊急性が高いものには

情報開示命令が出るらしい・・・・

 

ハァ〜？

 

普通にその人にとって嫌な言葉をたくさん書かれていても

緊急性や危険性が高くなければ情報開示されないって事ですよね？

 

逆な言い方をすれば

緊急性が低くて危険性が少ない暴力的な言葉をいくら書き込みしても

その人の情報は開示されないって事ですよね？

 

そんなのいくらでも嫌な言葉で書き込みできるじゃん・・・

 

なんとかならないんですかね？？

 

僕の知人もやつれるぐらいSNSに書き込まれています。

それでも頑張って生きています。

対策は取っているとは言っていましたが・・・

 

 

僕は考えました。

今回、菅内閣が発表されましたよね

総理大臣が言っていましたけど

「デジタル庁」を作るとか

今の世の中でSNSって当然に普及しているものですから

それを取り締まるのもデジタル庁の仕事で出来ないのでしょうか？

 

「SNS誹謗中傷対策第3者委員会」とか作れないですかね？

被害者と加害者意外に第3者を入れて

すぐに情報開示できるようにシステム化すれば

SNS等の誹謗中傷で自ら命を経つような方々が減ると思うんですよね

 

今のままだと被害者だけが泣き寝入りの状態じゃないですか！！

デジタル庁でなんとかなりませんかね〜

 

僕もSNSはしていますが

誹謗中傷をした事もされた事もありません。

見えない相手だからといって

好き勝手なことを言うのは「暴力」と同じだと思います。

菅内閣「デジタル庁」で出来たらすごい事だと思うんですけどねぇ〜

 

皆さんはどう思いますか？？